こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ふたりの文字

大掃除が一段落して休憩してたらユッチが手紙をくれました。

折り紙で作られた封筒の中から出てきたのは折り紙のお手紙。
手紙を開けてみると中には

「いの」

という2文字が書かれてました。

 
クリスマスプレゼントのぬいぐるみを「いのちゃん」と命名してたので
ぬいぐるみの名前を書いたのかな。
(由来は不明)

「『ちゃん』は書かれへんねん~」
と恥ずかしそうに言ってました。

 
そして、そのやりとりを見ていたコムギが
マネをして私に手紙を渡してきました。

中を見ると思った通り「いの」の文字。
わかりやすい性格だ。

 
しかし4歳のユッチが書いた「の」の字は正確だったけど
6歳のコムギが書いた「の」の字は鏡文字でした。

幼児にはよくある事とはいえ、
4歳のユッチが正確に書いてるのに…と思うと少し複雑な気持ち。
鏡文字になってる事自体も指摘されるまで気付かないので子供の脳って不思議です。

 
小学校入学を控えてるコムギですが、まだひらがなをマスターしてなくて
自分の名前もちゃんと書けないのが現状。

本人が希望しない限り未就学児には勉強を教えない方針だけど
さすがに名前くらい書けるようにしといたほうがいいかな…
「最低限入学時に名前が書けたらいい」とは思ってたし。

というか、だいぶ前にひらがなを書き始めてたので
この時期になると名前くらいは書けるようになってると思ってました。

実際はこの1年ほどまったくと言っていいほど進歩なし。

コムギは興味が出たら誰よりも習得は早いのに
興味が出なければ誰よりも覚えられない人なのです。

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