こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

金剛山、リベンジ!

日曜日は急遽予定がなくなったので、先週ユッチの熱によって行けなかった金剛山へ!
母もめずらしく予定がなかったので一緒に行けました。

 
元々行きたがってたのはコムギです。
一番喜んでただけあって、何度も「遅い!早く!」と言われるくらいスタスタ登ってました。
ユッチも余裕で先に進んでいって走って戻ってくる程…

子供の体力おそるべし。
小さい頃は「しんどいー」「まだー?」とか言ってたくせに
今はスタスタ登っては走って下ってきての繰り返しで1.5倍分くらい登ったと思います。

それでも疲れを見せない子供たち。
底なしの体力…

 
一方60代の母はゆっくり登っててもしんどそう。
普段運動もしてないし、田舎暮らし故日頃はすべて車移動なので当たり前。
休日は常にあちこち行ってるし、富士山登頂の経験もあるけど年も年です。

とは言え、2週間前は一人で二上山を登り、
少し前は樹海にも行ったそうで年のわりにはアクティブです。

元教師なので引率しながらの耐寒登山の経験もかなりあります。
今は時代が違うようで恒例ではないみたいだけど、昔南大阪の学校は毎年耐寒登山があったりしたんですよね。

私も高校の時に耐寒登山で金剛山を登った記憶があります。

 

そして40歳目前の私。

体力はぜんぜん問題がありません。
1人だと40分で登れます。

母のスピードに合わせると息切れすらしない程余裕。
日頃電動じゃない自転車で毎日坂を登ってるだけあります。

しかし!しかし…
4合目付近で膝裏の筋に違和感が…

これがくるとあとは悪くなるしかないのです。
今回で3度目ですが、膝裏の筋に違和感が出るとそのあと激痛に移行します。
ここ数年の事なので老化もあると思いますが。

こうなると階段は降りれません。
気合を入れてもガマン出来ないほどの痛みが走る。

負担さえ掛からなければ痛みは一切ないのに
ひとたび負担がかかると足首から腰まで激痛が走ります。
神経系の痛みなんでしょうか。
手首の腱鞘炎と同じ類の痛みで、無理してガマンすればするほど悪化します。

ジッとしてたら痛みはゼロなんですけどね…
帰りの駅の階段すら手すりにしがみつかないと降りれなくて
歩くのもつらくて痛い左足をかばってたら腰まで痛くなる始末。

体力的には余裕なのにくやしい!

体力は同年代の人よりはあると思う。
でも関節や筋等の衰えはどうしようもないんだろうなぁ。

 
金剛山は山頂の近くに広場があるので
山頂まで自力で登った後はそこでのんびり過ごしました。

雲ひとつない青空ですごくいい天気。
山頂は10度で寒かったけど、日陰は寒いものの日向は暖かい。

見慣れない鳥もいたり。

コムギによるとキジバトという鳥だそうです。
コムギは特に鳥に興味があるように見えないけど何で知ってるんだろうねぇ。

 
ユッチは遊具で遊んだり、お菓子を食べるのがメインで
兄妹間の接点はあまりありませんでした。

 
とりあえずコムギはどこにいても自然に没頭しすぎ。

樹液が出てる木があれば観察。
歩いてても観察。
広場でも観察。
普段は離れる事を嫌がるのに気になる部分があれば1人でも観察。
置いてかれても気にしない。

子供らしさゼロ!

気温の低さから虫はあまりいなかったけど2種類のイナゴを捕まえてました。
ナキイナゴとなんだったっけな…
イナゴはイナゴだと思ってたけど種類があるんですねー。

虫があまりいなかった事を不満に思ってるのでは…と心配したけど
「楽しかった!冬も行きたい!夏も行きたい!」だそうです。

都会暮らしが向かない子ですね。

 
という感じでコムギは自然を楽しみ、ユッチは遊具とお菓子を楽しみ、
大人は気候の良さと雰囲気を楽しみました。

少し寒かったけどいい気候で気持ち良かったです。
紅葉が始まってる部分もありました。

 
コムギの虫探しには母が付き合ってくれたのですが
戻って来てから「高橋一生のドラマの役とかぶったわ…」と言われました。

私は今期のドラマをまったく見てないのでタイトルすらわかりません。
一体どんな役なのか…
「それってヘンな役って事やんな?」と言えば母は笑って「まぁね~」という反応をしてました。

 
夜、気になったのでスマホで第一話を半分ほど見てみました。

なるほど。
母の言ってた事がよくわかりました。

思いっきりヘンやん!
てか、この役アスペルガーっぽい!

ドラマの事はよくわからないけど、親近感が沸いたので時間があれば続きを見てみよう…

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