こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

誕生日は京都鉄道博物館へ

コムギの誕生日の日は京都鉄道博物館に行ってきました。

元々は梅小路蒸気機関車館だったこの施設。
生まれ変わる前は何度か行ってました。

 
この日はあいにくの雨。
台風前の悪天候だったけど、屋内施設(一部は屋外だけど)なので特に問題はなし。

オープン当初はすごく混んでた印象だけど特に人が多いとは感じませんでした。
雨効果なのかもしれませんが。

 

しかし、到着してしばらくはグズグズのコムギ。
ジュースじゃなくお茶を買ったことで拗ねる拗ねる…

座り込んで「写真撮るな!」の抗議。

ジュースごときで拗ねるなよ。
そして撮るよ!

その後しばらくの写真はユッチのみ。
コムギが大好きなはずの環状線も写真は拒否。
座り込んで動かず。

コムギは切り替わる時は早いのですぐ元に戻りましたが
9歳にもなってジュースひとつで座り込みのストライキはどうかと思う…

 
ラストランを見に行ったトワイライトエクスプレスの前でも写真を撮りました。

いろいろ触れるようになってる箇所もあったり。

あちこちボタンがあるせいか、火災報知器にはこんな注意文が。
子供は手当たり次第押してしまうもんね。

というか、あちこちボタンのある施設だと
大人ですらボタンを見たら押してしまいそうになる…

 
お昼ご飯は館内のレストランで食べたけど
うどんにタコ焼きが入ってました。

外国人観光客に対してのものだと思うけど
大阪人からすると「なぜうどんにタコ焼き…」と突っ込まずにはいられません。

 
コムギが頼んだラーメンには別添でこんな海苔がついてました。

そしてレストランの通路にはプラレールが展示されてます。

レストランに限らずあちこち鉄道関係のデザインになってました。
写真は撮ってないけどトイレも含め。

 
天候が悪くて残念だったけど屋外展望デッキもあります。
ここからは新幹線も見えます。

ユッチは拒否したので屋内で待機…

 
この後巨大なジオラマで電車を走らせるショーがあったのですが
これはすごくなつかしかったです。

弁天町に交通科学博物館があった頃にほぼ同じものがあったのです。
詳しい事は知らないけど交通科学博物館が閉館したのち改装した梅小路蒸気機関車館。
両者は繋がってて移設等もあったと記憶してます。
(合体してパワーアップしたイメージ?)

交通科学博物館はギリチャリ圏内。
入館料もかなり安く、悪天候や真夏でも快適に過ごせる事から
コムギが小さかった頃に何度も行ってたので閉館した時はさみしかったです。

なので、ジオラマはコムギが小さかった頃を思い出しました。

でも興奮するコムギに反してユッチは退屈でグズグズ~。
大人は特に電車に興味がなくてもそれなりに楽しめるけど
ユッチにしてみるとぜんぜんおもしろくなくてただただ退屈だったようです。

 
この後はSLスチーム号に乗りました。

これもなつかしい。
梅小路蒸気機関車館だった頃に何度か乗ってます。

当時のコムギは音に敏感な部分もあったので
汽笛を怖がって暴れるほど全力で乗車を拒否した事もあったけど、
今回は人の話も聞かず「SL乗ろう!」「乗ってからな!」と興奮してました。

でもやっぱり大きい音はキライ。

これは有料なのですが、当時より少し値段が上がってました。
まぁ、それでも安いですが。

 
写真には撮ってなかったけど梅小路蒸気機関車館の頃からあった扇形車庫も健在でした。
当時は車両に乗れた記憶があるのですが、今は一切入れなくなってますが。

昔行った時の写真。
左の小さい子がコムギです。

こちらはもう少し大きくなった時のもので運転席にも入れました。

改めて見るとこの時はかわいかったなぁ。
大変な部分はあったけど、やっぱり小さいってかわいいですね。

 
初めて行った京都鉄道博物館ですが、特に電車に興味のない大人も楽しめるのでおすすめです。
ただ、興味のない子供にとっては退屈なようなので
「大人のみ」か「大人+電車が好きな子供」限定かも。

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