こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチ6歳、卵アレルギーの状況

ユッチは赤ちゃんの時に卵アレルギーが発覚しましたが、
6歳になった現在は「生以外」「火を通しててもだいたい1個まで」
という条件で普通に食べさせてます。

でも卵料理を知らずに育ってきたせいか、
体に良くないという認識を持ってるのか、
単純に味が好きじゃなのかはわからないけど卵を嫌がる事が多いです。

 
まず、見た目で卵とわかるものは絶対いらないと言い、
「食べやー」と言ったら食べるけど味は気にいらないらしい。
でも見た目にわからないものやケーキやデザートは嫌がらず。

そして「ベロが痒くなる」と言う事が多々あります。

 
ただこれは言い訳に使う事が多く、食べたくない時だけ大げさに言ってる様子。
ケーキとか卵多めのお好み焼きとかだと言わない。
要は見た目で卵とわかるものだけ。

好きなものだと卵がたくさん入ってると伝えてもイヤがらなければ痒いとも言わないのに
気にいらない物だけ「かーゆーくーなーるぅぅ!」「痒いって言ってるやん!」としつこくアピってくるので
最近は「あー、はいはい。また言ってるわ」くらいの感覚です。

 
「痒くなる」というのが嘘かどうかと言われたら微妙だと思います。
舌が痒くなるというのはアレルギー特有の症状だと思うので
実際にそう感じる事があったのは本当だと思う。

でもそれを都合よく使ってる面があるのも事実だと思う…

でも料理によって使い分ける最近の様子を見る限り、
アレルギーはもうほぼ治ってるんだろうと感じてました。

 
しかし、めずらしい事に先日焼プリンを食べた後に
「ベロ痒い~~~」
と言ってきました。

大好きなプリン。
痒いと言えば「止めときー」と言われる可能性もあるのに痒いと言う。

そもそも卵が入ってる事も伝えてません。
焼プリンは卵の熱凝固性を利用して固めてるので
プッチンプリン系のプリンと比べると卵は各段に多いとは思うけど…
(意外と市販のプリンには卵が使われてないものもあったりします)

 
この件で卵アレルギーがなくなったわけじゃないんだなぁと改めて感じました。

 
ちなみにユッチの除去解除はほぼ私の独断で進めてきたので
血液検査はもう何年もしてません。
(一応コムギの喘息の受診時に独自のやり方で進めてる事は事後報告してたけど「それでいいですよ」との事だったので)

日常でよく卵を摂取しててこの程度の症状なのでアナフィラキシーの心配もないだろうし
今はもう完全に除去する必要はないと思ってるけど
発覚時はクラス5だったのでそう簡単には治らないみたいですね。

 
親の私は卵が何よりの好物です。
一番なくなってほしくない食材だったりします…

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