こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

学校に行きたくないのはコムギのせい

1週間以上前の話ですが、コムギを迎えに行った時
担任の先生に呼び止められました。

話の内容はコムギのせいで学校に行きたくないと言ってる子がいるとの事で
親御さんから連絡があったそうです。
仮にA君とします。

A君の親御さんから連絡があったのはその少し前。
この事を聞いた時は先生と偶然階段ですれ違っただけなので
事実確認等はまだ完全にはできていないという話でした。

 
名前が挙げられたのはコムギだけではないそうですが
この時点でわかってた内容は、お友達を押した事を無関係なA君のせいにしたというもの。

A君のせいにした子は数人いるニュアンスだったけど
先生は他の子の名前を伏せてたので詳しくはわかりません。
(コムギに聞くともう一人男の子がいたらしい)

嫌がらせというよりはおふざけの度が過ぎた感じだそうですが
最初に別のお友達を押したのはおそらくコムギだと思います。

 
そしてもうひとつはA君がお絵描きをしてたところ
何の理由もないのにコムギが突然飛び蹴りをしたというもの。
しかもそれを注意した「いきいき」の指導員さんにも飛び蹴りをしたとか…
この件はコムギ単独です。

これも調子に乗り過ぎてやったらしい。

 
聞いてるとA君がイヤな思いをしたのはすべて「いきいき」での出来事。
でも飛び蹴りなんて初耳だったのでびっくりしました。

何で指導員さんは報告してくれないんだろう。
報告があってもいいのでは?
飛び蹴りなんて悪質やん…

 
コムギは友達を見下したりバカにするような事はなく、
嫌がらせをしてやろうとか、
人が嫌がってるのを喜ぶというような事も今のところありません。

でもテンションが高かったり調子に乗り過ぎてしまうと
相手の気持ちを無視した行動に出てしまいがちです。

 
この件は後日担任の先生から電話があり、
先生がコムギと話をして一件落着となってます。

コムギは担任の先生が相手だったら素直に返事をするんですね…
どこまでわかってくれたんだろう。
何か感じてくれたらいいんですが。

最近は私が話をしても中々聞く耳を持ちません。
今回の件に限らずコムギにとって都合の悪い話だと「その話せんとって!」と逆切れしてきます。
話の内容を考えようともせず「とにかく拒否!」の姿勢。

でも今回はコムギにかなり厳しい事を言いました。
感受性が豊かな子だったら絶対言っちゃいけないだろうという話し方もしました。
(コムギは真逆です)
でもどう感じてくれたのかはわかりません。
素直じゃないので態度と心境が一致しない事も多いです。

 
我が子のせいで学校に行きたくないと言う子がいるなんてかなりショック。
もちろんA君自身と親御さんのほうが心を傷めてるとは思いますが…

してはいけない事や相手の気持ちを考える部分だけじゃなく
調子乗りのリミッターが外れてしまうと制御が出来ないのも問題。
いい方法がないか悩み中です。

 
補足です。
これだけを読むといつでも調子に乗ったりふざけてるように見えるかもしれませんが
そういうわけではありません。
何かに集中してる事のほうが多いです。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

nine − 7 =

ページの上に戻る