こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

1ヶ月ぶりのトラブル

コムギ、ひさしぶりに「いきいき」でトラブルです。

同じ学年の男の子の顔を4発グーで殴ったらしい。
赤くなって腫れてきたものの、冷やしたら引いたとの事ですが
赤くなるという時点でそこそこの力が加わったと思われます。

最終的にはちゃんと謝ったと聞かされたけど
謝るまでに30分かかったとの事。
いつもの「だんまり」です。

そして理由をつけて「自分は悪くないアピール」もあったそうです。

手を出す事自体は悪いと理解してるものの
ハラが立つ理由がある場合はそれを理由に言い訳する傾向にあります。

 
最近落ち着いてたので成長したのかと思ってたけど
根本的な「考え方」の部分はまったく変わってないなぁと感じました。

「たまたまトラブルがないだけ」「たまたま逆上する機会が少ないだけ」と考えたほうがよさそう。
沸点の低さは成長と共に改善されてるかもしれないけど
根底にある原因は何も解決してないって事ですね。

 
落ち着いてると「成長したのかな?」「変わったのかな?」と期待してしまうので
正直な気持ちを言うと残念です。

本人は「自分は悪くない」という独自の考えを持ってるので
当然反省もしてません。

こういう時は何をどう説明しても響かないのが悩みどころ。
ほんとに難しいです。

 
今回のトラブルの経緯は下記の通りです。
毎度の事ながら箇条書きにします。

・4人対4人でする遊びをしていた
・そこに1年生の子と2年生の子が「一緒にやりたい」と言ってきた
・コムギが「4人じゃないとあかん。5人は多すぎるから見張り役して!」と言った。
・1年生の子はこれをあっさり承諾。
・2年生の子は納得いかなくて何度も要求を伝えた。
・それにキレたコムギが手を出した。

というもの。

 
私はよくわからないけど「宝探し」という遊びをしてたそうで
それは4人対4人でやるものだそうです。

なので後からやりたがった2人に対して
「5人じゃ多すぎる!」となったそうな。

私は「5人でやったらいいんちゃうん?」と聞いたけど
「本に4人って書いてた!」と。
どうやらこの「宝探し」は本で得た遊び方のよう。

「4人」と書かれてた事から「5人やと多い!」となったコムギ。
頭の固さが滲み出てますね…

私は「5人でもいいやん。みんなで楽しくやったら?」と言ったけど
「4人って書いてたもん!」と。
そんな大層な遊びでもないのに1人、2人増えたところで変わらんやん…

もう省略しますが、書くのもあほらしい程のやりとりがこのあと続きます。

 
相手の親御さんとは面識があってLINEでやりとりもした事があるので
指導員さんを介することなく連絡が取れる関係です。

LINEから電話をして謝罪しましたが
快く許してもらえた上、逆に気を使われました。

男の子同士のトラブルだと「お互い様」と言ってもらえる事も多いけど
正直コムギの場合はコムギが一方的に悪い事も多いです…
(もちろんそれも伝えました)
ほんとに申し訳ない…

 
相手の子がこの件を引きずってない事が幸いですが
顔を殴るのはどんな状況でも許されません。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

thirteen + 17 =

ページの上に戻る