こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

年長キャンプでのおもらし事情

参観の後にキャンプの説明会がありましたが、
その中で出てきたのが夜のおねしょ問題。

年長さんだとまだオムツを使ってる子がいます。
普段パンツで寝ててもまだちょっと不安な子もいます。
でもぜんぜん平気な子も多いお年頃。

 
そんな中途半端な時期ですが、女子の心はわりともう女です。

恥ずかしがる子も多いのでオムツを使用する子は先生もまわりに配慮してくれるし
実際コムギのキャンプの時もそういう話がありました。

ちなみにコムギはこの時期すでに夜のオムツを卒業してたので
「へー、まだオムツ使ってる子もいるのか~」と思った記憶があります。

どうしても我が子基準になってしまうので当時はそう思ったけど
今回は逆に「へー、みんなパンツで寝てるのか~、すげー」と。
私の感覚って勝手なもんだなぁ。

 
今回も先生は通常通りオムツに関しては配慮をするつもりで考えてたそうですが
先生がみんなの前でキャンプの話をした時、
ユッチが自らオムツを使ってる事を堂々と宣言!

その勢いから他の子も「私も!」「私も!」と名乗り出る子が出て
結局配慮も何もいらないという状況になったそうです。

 
ユッチはそろそろ5歳10ヶ月になる年齢ですが、夜はまだ毎日オムツです。
しかも8~9割漏らしてます。

この年だとパンツで寝てる子も多いし、
コムギもこの時期はパンツで寝てたけど
ユッチはまだまだオムツ卒業の兆しがありません。

でも幸いなのが恥ずかしいという気持ちがない事。
オムツが大好きなので人前でも平気で言います。

異様にトイレが近い時もあるので
膀胱の機能面がまだ幼いのかなぁと思う部分もあります。

前にも書きましたが、うちの子たちは人並みの感受性がありません。
おかげで繊細さというものが欠けてます。

これが良いのか悪いのかはわからないけど
キャンプのオムツ問題に関してはちょうどよかったのかも。

 
しかし、まだ毎日お漏らしをする事にびっくりしてた親御さんもいました。
特にユッチは一見しっかりして見えるので「え?!ユッチちゃんが?」と言われる事も多いです。
「ストレスなんかな?」とも言われました。

実際の原因はわからないけど
私自身おねしょが長かったので怒らずのんびり構えるつもりです。

怒られると萎縮して逆効果だし
母親がイライラしてるのを感じるだけでも逆効果です。
私は子供の頃、おねしょをした時に母親がイライラしてる姿が恐怖でした。

まぁ、小学校中学年まで普通漏らしてたので
「うそやろ?!」と思う母の気持ちもわからなくはないですが。
(親には隠してますが、最終のおねしょは中2です)

でも寝てる時の排泄のコントロールだけはどーしても出来ません。
褒められて治るものでもなければ怒られて治るもんでもない。

体の機能面に問題がないならいずれおさまるだろうと気長に考えてます。
さすがに小学校中学年になって今の状態だったら病院に行くかもしれないけど…

 
という事で、キャンプでのオムツ使用に関して
ユッチの鈍感さのおかげで明るい感じになってよかったです。

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