この前友達に言われて初めて気が付いたけど
ユッチはどうやらカタカナが読めるらしい。

スラスラ読める程ではないけど
わりとむずかしい単語も読めてたのでびっくりしました。

びっくりしたのはカタカナが読める事じゃなくて
それに気づかなかった自分に…

 
決してユッチの成長に興味がないわけではありません。

でも「まだ出来ないのかな？」と思う場面もなく
「もう出来るの？すげー」というような場面もなく
平均的に何なりとこなしていってるので
目に付くような事もなければあえて意識を向ける機会もないんですよね。

ひらがなはけっこう前から読めるので
流れとしてはごく普通です。

だからこそ気が付かなかった…

 
コムギの場合は習ってない漢字をたくさん知ってるのに
カタカナは一部しかわからないとか、
「何それ？」と思う部分が多いのでどうしても意識が向いてしまう。
実際つい数ヶ月前までカタカナは微妙でした。

でもユッチは一般的な順序で一般的なスピードで覚えていく。

一方コムギは「この年でまだわからんの？！」と思ってても
一旦興味を持ったら短期間であっという間に習得してしまう事もある。
逆に興味が出なかったらまったく覚えられないという感じでムラが激しいのです。

あと、コムギは新しい事を覚えた時のアピールも激しいけど
ユッチは特に何も言ってきません。

「え？読めるの？！」とこっちがびっくりしても
「ん？だから何？普通に読めるけど？」みたいな反応。

 
忙しさと余裕のなさを言い訳にしたらダメだけど
これは子供の成長を見逃してるよなぁ。

気付かない私が一番悪いけど
もうちょっとアピールしてくれてもいいのになぁと思ったりします。