こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ハサミで切る、今度は上靴

今日コムギを迎えに行った時、
上靴のゴムの部分が破れてる事に気付きました。

そんなに古くないのにそこ破れるか?
てか、なんか不自然…?

と思ってよく見たら、破れたものではないとしか思えない状態でした。

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切ってるよね?これ。

 

コムギに聞いても「知らん」の一点張り。

「コムギがやったんじゃないんやったら誰かにやられたって事やんな?これは先生に聞いてみやな!」
と何度か言ったらようやく自分でやった事を白状しました。

まぁ、100%そうだと思ってたけど。

でもなぜ切ったかを聞いてもなかなか答えません。
決して怒りながらではなく「何でなん~?」と軽く聞いてるのに
「紙をハサミで拾おうとして間違えて切った」とか
嘘だとしか思えない言い訳ばかり並べる。

間違えて切れるほど柔らかいものじゃないから!
そもそもハサミで物を拾う事自体おかしい。
しかも2カ所!

「怒ってるんじゃなくて、何で切ってしまいたくなるか知りたいだけやねん」
と情に訴えるように言ってみて
「ひとつは間違えたけど、ひとつはわざとやった」と、やっと本音が出ました。

でも本当は両方ともわざとやったんだと思います。

 
夏に制服を切った時に散々注意したのにまたやってしまったのか…
「切りたくなる衝動」があるんだとは思うけど
私にはそんな経験がないのでさっぱりわかりません。

「上靴さんかわいそうーー」と言うと、
半泣きで「ごめんなさーーーい」と言うので
ダメな事だとはちゃんとわかってます。

それに、使い古した靴すら捨てたがらないほど
わりと物には執着するほうです。

 
それでもやってしまう。
わかってるからこそどう教えたらいいのかわかりません。

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