こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

新年早々のトラブル

年が明けてコムギが「いきいき」に行き出してまだ3日ですが
さっそくトラブルを起こして落胆しております。

事の発端は、1年生の女の子がコムギの制作物を自分の物と勘違いした事ですが
そんな事は子供同士だとよくある事だし、言葉で解決出来る単純な事です。

2~3歳ならともかく、7歳ですよ…
それなのにコムギはグーで女の子の頭を3発殴ったそうで。

指導員さんがすぐ止めに入ったのでそれで済んだけど
止められなければもっとやっていただろうという感じです。

相手の子が途中で自分の勘違いに気付いたので
これ以上揉める事もなければ反撃する事もなかったけど
頭とか顔とかはほんとにあかん。

わかってないなら何度でも教えるけど、コムギはちゃんとわかってます。
でも一瞬でキレてしまって抑えられないから難しい。

 
コムギは「手を出してはいけない」とはわかってても
理由がある場合はそれを前面に出してきます。
「○○が〇〇したから!」と。

「イヤな事があった」というだけで
自分が手を出してしまった事を帳消しにする傾向にあるんです。

ちゃんと言葉で言う事、
どんな事があってもどれだけ相手が悪くても手を出してはいけない事、
というのは耳にタコが出来るほど言ってきたけど
理由があれば言い訳に使って正当化してきます。
(手を出すのが悪い事だとは認識してるけど)

 
独自の言い分、独自の言い訳…

今回の言い訳は「だってコムギのマグロやもん!」という内容でしたが
そのマグロって一体なんだろうと思ってたらカバンから出てきました。

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折り紙とティッシュで作られたマグロのにぎり…

いや、一生懸命作ったんだとは思いますよ。
でも…
でも……

しょーもなああああああああ。

これを友達が自分の物と勘違いしただけで手を出したなんて
7歳としてどうなんだろうか。

もう「普通」がわからなくなってますが
ユッチに置き換えると「いやいや、ありえないな」となります。

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