コムギは今日も「いきいき」で宿題をしませんでした。

チェックをする事になってたはずなので何でだろうと思ったけど
コムギ自身が「宿題やった」と申告し、
指導員さんはそれを信じてしまったようです。

そして散々遊んだ後、別の指導員さん（上の立場っぽい人）が再度チェックしたら
ぜんぜんやってなかったということが発覚。

 
「これからは連絡帳を確認して全部チェックします」と言われたけど
ありがたいやら申し訳ないやら…

コムギが宿題をやらなかった理由は
「運動場で遊びたかったから」「めんどくさかったから」という事ですが
やらないでは済まないという事を伝えれば「済む」「やらんでいい」と反論。

タチが悪い…
 

生活や私の精神衛生を優先させるために音読が出来ない事は後回しにしてきたけど
それが裏目に出たんだろうか。

音読は新学期に入ってから2回しか出来てなくて
当初は「やらな！やらな！」と焦ってたたコムギだけど
最近はそんな様子もまったくなくなりました。

私も毎日やるようには言うものの、
それより優先させるべき事が出来ない現状だし
やらなくても先生には怒られません。

もしかしたらこれが「めんどくさい事は放り出せばいい」みたいな図式になってしまったのかな…

 
そこで今日は「帰ってすぐ宿題をやる事」と言い聞かせ、
やらないまま放置する事を避ける為になんとかやらせたけど
コムギはやりたくない事はとことん気が散って進みません。

宿題は大した量じゃないのに、結局

・帰宅後～食事前
・食後～お風呂前
・お風呂後～寝る前

の3度に分けてやっと終わらせる事が出来ました。
ちなみに音読はいつも通り放置のまま。

しかもしつこく言い続けてやっと動く感じだし
目を離せば別の事をしてしまうので私も疲れる…

めんどくさければやらなくていいという事を当たり前に言うコムギ。
もちろんそうじゃないという事は常に言ってきてるけど
まったく響かないどころか反抗や八つ当たりをしてくるばかり。

連絡帳もまた連絡袋には入ってませんでした。
すべてが「わざと」なので心底ハラが立ちます。

 
この子は一体どんな大人になるんだろうか…