こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

小学校の説明会へ

昨日は小学校の説明会がありました。

とにかく足が冷たかった。
話を聞く耳より足に意識がいってしまうほど冷えて冷えてー。

 
説明会の内容は省きますが、小学校に入るのってほんとめんどくさい。
指定された金融機関の指定された支店で口座を作らなあかんし、
給食費の手続きもまた別の金融機関でせなあかんし、
「いきいき※」の申し込みもせなあかんし。

※大阪市の学童保育的なもの。ひらがな名の為文章に入ると読みづらいので今後カッコ付きで表記します。

 
金融機関の窓口と言えば平日の日中のみ。
しかも支店まで指定されたらお昼の休憩中に行くのは不可能。
到着した時点で休憩が終わっちゃう…
そしてそれぞれ締切日が違ったりして更にややこしい。

私の低スペックな脳みそじゃ絶対忘れる。
絶対何か抜ける自信がある…

これだけならまだしも体操服を買う日時まで指定されてます。
これも平日で14時~15時と中途半端な時間帯。
日にちも指定されてます。

何で説明会の日に売ってくれないのー。
と思わずにいられません。

時代と共にいろいろ変わったと感じる事は多いけど
こういう部分は昔から変わらないんですね。
ネット販売とかしてくれたらいいのに。

あと、本来はこの日子供と一緒に行って制服の採寸もするのですが
うちの保育所は雪遊び遠足だった為コムギを連れていけず
直接業者に採寸しにいかないとあかんというオマケがついてます。
これは幸い土曜日も開いてるみたいですが。

事前に用意する文具系は大した量じゃないけど
教科書や教材(算数系のセットやお道具箱等)は入学式の日に受け取るらしく
これはこれで名前書くの大変やん…と思ってしまいました。

いきなり全部必要というわけではないだろうけど
入学までにちょこちょこ準備出来るもんだと思ってたなぁ。

 
ちなみにクラスは1クラスになるか2クラスになるか
ギリギリまでわからないほど微妙な人数だそうです。
(今の1年~6年は全学年1クラス)

しかもうちの保育所から同じ小学校に行く子はコムギを含めて2人の予定だったのに
いつの間にか5人に増えててびっくり。
いろんな意味で衝撃…

先月の就学時健診時はまだ2人だけの予定だったので
まさかわずか1ヶ月でこんな展開になるとは。
まぁ、そんな情報すら知らないほど他のママさんとコミュニケーションが取れてないという事ですが。

 
そして説明会が終わった後は教頭先生と話をしました。

私はもう36歳で子を持つ母ですが
どうしても昔の感覚が抜けなくて学校の先生と話すのは緊張しました。

何ていうか、生徒の気分…

大人と大人の対等な会話のはずなのに
気持ちは「呼び出しくらった生徒」みたいな。
時間を取ってもらったのはこっち側なのにねー。

しかし、直前まで何をどう話したらいいんだろうと少し悩みました。
不得意な事があるわけでもなく支援が必要なわけでもなく
集団行動自体は問題のないコムギ。

たぶん慣れるまでは大人しいと思うけど
扱いにくい面がある事、対応がむずかしい部分がある事、
お友達とのトラブルの心配がある事を、これまでの事例を出して伝えました。

本人がいない場所でそれだけを聞くと
「自分勝手で頑固でガマンができない性格の悪い子」ですが
逆に集団で何かをする時はむしろ誰より素直に行動する事も付け加えました。

まぁ、環境に慣れるのに時間がかかるので
数ヶ月間は「あれ?聞いてた話と違うほど大人しくて素直だけど?」となる気もしたり。

でもよほど精神面での急成長でもない限り
何も問題なく過ごせるという事は100%ないと思うので
事前に伝えておけてよかったと思います

就学時健診の記事を読み返すと今とまったく考えが違ってて自分でびっくりしました。
わずか1ヶ月の間に大きな心境の変化があったわけですが
この辺の気持ちもそのうちまとめてみようと思います。

 
で、帰りに「いきいき」の申し込みをしようと思ってたのに
この件に気を取られて忘れてしまったという…

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

15 + eight =

ページの上に戻る