こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

聞く耳がない

朝出発前、テーブルに置きっぱなしだったコップを見たら
コムギがお茶を飲んだ形跡がなかったので
軽い気持ちで「お茶飲んどいたら~?」と言いました。

でもそう言ったものの、真夏じゃなから別にいいか~と思って
「いらんかったら置いといていいで」と付け加えたのですが
いつの間にか少し飲んでたらしく

「だから飲んだ!」

と怒り気味に返事が。

 
あれ?怒ってる?
何か勘違いしてると思ったので
「あ、飲んだんや?いらんかったら飲まんでいいよって言ってん」
と説明を付け加えたのですが

「だから飲んだって言ってるやろ!」

と、更に怒りの返事が。
 

いや、だから飲んだなら飲んだでいいんやけど
飲みたくないなら置いといていいよって意味で言ったんやで。

「だから飲んだの!」

いやいやいや…
どう言えばいいの。
 

飲んだのはわかったよ。
飲む前やと思ってたから「いらんかったら無理に飲まなくていいよ」って意味で言ったんやで。
(あくまでも優しく柔らかく)

「だから飲んだ、の!!!」

これはもうそもそも聞く耳を持ってないな。

 
コムギはこういう事がほんとに多いのですが
一体どういう解釈をしてるんだろう。
どういう思考なんだろう。
否定された気持ちにでもなるんだろうか。

こういう事が日常から多く、
一度こうなると絶対話を聞いてくれないから困ります。

お茶を飲む飲まない程度の話ならどうでもいいですが
スルー出来ない内容の時は私も対応策が浮かばなくてムキーッとなる事もしばしば。

でも家庭内では最悪放置すればその場は穏便に済ませられるけど
人の話を聞き入れなかったり思い込みが強かったりするのは
今後外での人間関係で絶対困る事が出てくるので悩みどころです。

ほんとに頑固。
誰に似たんだ。

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